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手塚治虫の「火の鳥 鳳凰編」



手塚治虫の「火の鳥 鳳凰編」のあとがき、酒見賢一が書いているんですね。今日読み直してはじめて知りました。私が印象的だったのは、「おもしろいものに対する解説は本来無用なのだが...」とか「火の鳥はおもしろい、と言う言葉を最後に言っておく」と言う部分でした(今手元に原文がないため不正確です)。酒見さんらしいな、と思いました。もちろん、火の鳥に対する解説の部分もおもしろかったです。後、ファンタジーノベル大賞の批評に手塚治虫が加わるかもしれなかったということも書いていました。手塚治虫が参加していたら、「後宮小説」に対してどんな批評を書いていたのか...。もう少し長生きしてくれていたら、と残念です。
Posted by at 2000年11月17日(金) 12:26 午前  |  新着情報
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